悲しいお知らせです。
どう悲しいか? それはね、ここ最近待ちに待って買ったCD、それがどうも総てハズレの匂ひを色濃く漂わせているからであります(嗚咽
何を買ったかおさらいすると...
- ア・トゥイスト・イン・ザ・ミス (Blind Guardian)
- オーロラ・コンサルジェンス (ANGRA)
- トライアンフ・オア・アゴニー (Rhapsody of Fire)
この3枚。ちなみに今回の日記は間違ってもレビューじゃありません。大きな期待が大きな失望に変わっただけ。愚痴混じりの単なる感想であります。チラシの裏に近いので、読み飛ばしてもらって全然構わないっスよ!!(泣 ついでに言っておくと、この先数ヶ月聞き込んだ後で全然違ったことをほざいてる可能性もあるので、間違っても鵜呑みにしないでくださいｗ
てことで愚痴ってみる。
- Blind Guardian
- あのーすみません、このアルバムってもしかしてPopsじゃありませんか? いやいやポップスを決して悪く言うわけじゃないんだが･･･何もガーディアンがやらんでもよかろうが。
あとさ、コーラスで妙にエフェクト効かせたりしてるよね。・・・アレ、正直不愉快ですよ(´･ω･`) 疾走感ばかりを求めているわけではないが、疾走感がほとんど無いってのはイタダケナイ(怒 巷では評判悪かったけど、前作ナイト・アット・ジ・オペラの方が全然良かったぞ!? てか前作は"Battlefield"とか"The Soulforged"とか、オレ的にはアツい曲があったもんな。
決してメタルではなく、ポップスとロックの中間? みたいな空気が全編に漂い、さらに曲によっちゃぁ奇妙にダンサブルという暴挙(苦笑) 音楽性が少しずつ変わっていくのはある程度認めるが、これは許容範囲外。Hansi、アンタ何がしたかったのさ?? これじゃあてんで中途半端なだけじゃねーか(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! Savage Circusの方に浮気しちゃうぞｗｗ
- ANGRA
- おい!! いったいどうしてしまったんだーッッッ!?!?
思わずそんな心の叫びが出てしまう、それほどまでに非道い裏切り行為だと思われます。相変わらずギターは超絶です、これは間違いない。アキレスのドラムもｶｺ(・∀・)ｲｲ!! しかしだなぁ･･････前作Temple OF Shadowsじゃ、それこそ初めて曲をかけた瞬間に魂が震えたもんだぜ。いい曲っつーのはなぁ、首の後ろがチリチリってするんだよ。それが今作はどうよ!? いつの間にか聴き終わってるんですよコレが。脈絡も無く似たフレーズが使いまわされてたりするし、本当につまんないモノをつかまされましたorz
某サイトではヴォーカルのEduが散々にコキ下ろされてたりするが、オレはむしろ･･･KikoとRafael＝ANGRAのコアであるこの二人こそが最大の戦犯なんじゃねーかと、そう思うですよ。
アルバムを買った瞬間には過大な期待のせいで舞い上がってたわけだが、正直･･･このアルバムがメインで日本に来るなら行く価値はないと思われ。なぜ発売前の夏に来日してくれんかったのかと小一時間問い詰めたいですね。あぁ、そーゆー意味ではブラガも同罪。
- Rhapsody of Fire
- 唯一、展開がなんとなく予想できていたアルバムｗ "of Fire"とつこうがつくまいが、中身は同じ。すでにメタルだとは思ってません。映画のサントラとか、オペラとか、ミュージカル、そんな感じ??(;;´∀｀)
でもねー、少しは期待を裏切ってほしかったなぁ〜。展開がほとんど前作Symphony Of Enchanted Lands Part2と変わっていません。ながらで聴いてると「あれ? 間違って前作かけたっけ??」とか錯覚することもありますよｗ いやいや誇張表現じゃないんです。前々から、このバンドの特定のフレーズがあまりにもワンパターンで耳についてたんですよ。さすがに初期のピロピロ音こそだいぶ消えたけどネｗ その代わり疾走感を失ってしまったら、ラプソはラプソたり得ないでしょうが(激怒
こうまでマンネリだと、次回作はかなり微妙ですねぇ。Lucaの世界観が既に固まっちゃってるからこのオペラっぽい展開はこのまんまだろうけど、そろそろ考え直さないとファンを無くすぞ(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! 世の中XaMetalなバンドさんは沢山いるんだからさ!(冷笑)
てなわけで、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございましたやっぱバンドで飯が食えるようになるとダメだな!!!いや、ホントその通りですわ(ﾉД`)ｼｸｼｸ
*1:メタル・フレンズとお読みいただきたい
