ほぼ衝動的に実施
相方から「会社のPCが『仮想メモリが足りない』っていわれてCAD図面が開けない」とTELがあり、そのPCのメモリ搭載量を聞いて驚く。512MBって・・・WindowsXPでも512MBはキビシイですよ(汗
で、とりあえずメモリを増設すべきなんだが、相方はPCに挿さってるメモリの規格なんてわからない。そこで中開けて調べてあげ、さらにメモリを買ってきて増設してあげようと出かける間際、ふと思いついた。
そうだ、うちのPCもメモリ増やしちゃえ♪
Vistaにしてから自宅のPCは挙動がクソ重くなり、しょっちゅうディスクがガリゴリゆっている。つまり、スワップしまくりなわけだ。そういえばVistaの推奨は実質2GBからだっけ。現状は1GB――半分しかねーじゃねーか。
とまあそんなわけで自宅のPCを久々に開く。うお、ホコリがすげー。
挿さってるメモリを確認する。あー、512MBが2枚挿さってら。なんでだろ? で、これまた久々にマニュアルを引っ張り出して仕様を確認する。・・・げ。2枚挿しかよ。
とりあえず1枚引っこ抜き、アルミホイルで包み*1、家を出た。
電車に乗り30分ほどで相方の会社に着く。早速、件のPCを開けてみた。うわ、こっちもすげーホコリww で、メモリが――あ、こっちも2枚挿さってやんの。引っこ抜いてみたら・・・同じ規格でした(^^;
ヨドバシカメラのマルチメディア館までとぼとぼ歩き*2、地下のPCパーツコーナーでバルク品を探す。なんか、こういうの久しぶり。パーツコーナーなんて数年ぶりかも。もう、マザボとかそういうの全然わかんねーw
さて、必要なメモリはというと
DDR SDRAM PC-3200/400MHz(CL3)
ひと昔前の規格ですorz で、バルクメモリの価格表を見る。た、高い。隣のDDR2だったら1GBで2000円程度だってのに。DDRだと一番安くて8000円以上する(泣 これは予想外だった。出費デカ杉_| ̄|○
諦めて、相方の会社PC用に2枚/自分のPC用に2枚で合計4枚購入。相方の会社に戻り、メモリをぶっ挿して起動、問題だった「開けないCAD図面」とやらを開いてみると・・・・・・バッチリ開く。任務完了。
さて、帰宅して今度は自分のPC。持ち出していたメモリを元に戻し、さらに買ってきたメモリを挿す。これで
512MB×2 + 1GB×2 = 3GB
になるわけだ。起動してみた。
- OSの起動時間は従来とさほど違いがない
- アプリの起動時間は劇的に短縮
こりゃあすげえ。おじさんビックリだよ。VS2008+MSDNライブラリ+Expression Blend+Sleipnir、さらに裏でいろんな常駐ソフト、何よりSQL Server 2005が動いてるってのにこの軽快な操作感。これなら、買い換えなくてもあと3年は保ちそうだ。
あとは、モニタを20インチ以上にサイズアップしたいんだけどな〜。大蔵大臣(=相方)を説得できる理由、何かでてこないかなあ??