潮干狩り
に行ってきました。場所は神奈川県横浜市金沢区･･･でいいのかな? 野島公園です。8時半にレンタカーを借りて9時前に出発。第三京浜→横浜新道→横浜横須賀道路と走っていったんだが、途中渋滞に全く巻き込まれなかったのは、やはり黄金週間のなせるわざか? しかし現地についてからがさぁ大変、駐車場が全然ない!Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ 20〜30分、駐車場を探して走り回りました。
さて、ついに駐車場を見つけ、狩りの開始。
･･･ぬお! 脚が抜けね〜!! 野島公園というか、その周りの干潟だったんだが、そこは砂浜どころか完全に泥。一足毎に、足首ぐらいまで簡単にズブズブと沈み込んでしまう。念のためとサンダルを履いていったんだが、むしろ裸足の方がマシでした。サンダル壊れちゃったよ(泣
ところで、野島公園ってところは確かにこのシーズン確かに潮干狩り客で賑わうんだが、実は管理が全然されてない。ここでいう管理とは･･･貝撒きのことです。自治体とかが管理するいわゆる「潮干狩り場」は、地元の漁師さんが満潮時にアサリとかを撒くんですね。こういうとこだと有料であることはもちろん、入退場の時間が決まってたりとか、事前に予約しなきゃいけないだとか、何kg以上は持ち帰りできない(or追加料金)とか、いろいろ制限があったりするんだが、この野島公園にはそんなものありません。よって、誰でも入り放題&採り放題(らしい)です。ただし･･･戦果は保証できませんけどｗ なんせ、採れる貝は全て自然発生ですから。
うちらも入ってみたはいいが、持って帰って食えそうなほど大きく成長した貝は全然見つからない(ﾉД｀) 大きなヤツはよくよく見てみると中に泥が詰まってる(# ﾟДﾟ) むしろリアルに"かけた貝殻"*1ですよまったく(´Д⊂ヽ 運転と泥濘で脚がぐにょぐにょになっちまったヨワヨワなオレ様は、ザザミソ*2の素っつーか小さなカニを一匹と、むしろアサリとかの天敵であるツメタガイを捕獲に成功するが、その後早々に戦線離脱。一縷の望みを託してそこらじゅうに見つかる穴に塩を投げ入れ、マテガイが飛び出してくるのを待ってみたりもするが、結果として塩分濃度をそこだけ若干上げただけでした(苦笑)
結局、2時間程度で撤退。戦果は奥さんが頑張って採集した二十数個程度のアサリだけでした(写真は砂抜き中+ぼの手)。･･･オレ? ごめんなさい、戦果ゼロです。カニは小さすぎるし、ツメタガイも食えないことはないそうなんだが1つっきりじゃしょうがねーだろと相方に言われて泣く泣く海に帰しましたorz
車に戻り足を洗って着替えたオレらは、まだ時間が早いので適当な釣り場を探して横須賀方面にドライブ。適当な海浜公園で糸を垂らしてみるんだが･･･こっちもぜんぜんダメ(泣 オレも相方もハゼを1匹ずつ釣ったんだが、さすがにこれっぽっちじゃぁねぇｗ 海に帰してあげました。
16時ごろ、さすがに疲れたし、風も強くなってきたので家路につく。ものの見事に帰りの渋滞に捕まったんだが、無事に19時半帰宅。レンタカーも刻限どおりに返して作戦完了!
結論･･･潮干狩りで確実な結果を得たいのなら、木更津や富津とかの管理潮干狩り場に行くべし!! ま、三十路だってのに泥んこ遊びできたし、ドライブも楽しかったんでよしとするかｗｗｗ
