日本語版→英語版の場合における問題点
を発見したので自分用にメモ。Accessのバージョンは2000以降、OSは元が日本語版WindowsXP Pro、移す先は英語版Windows2000 Pro。なおこの時点でMSのサポート対象外DEATH。
基本的に、DBC*1を使っているとアウト。イベントが発生するオブジェクトやテーブル名などなど、目に見えるところは明示的に英語名つけるのが鉄則だが、以下は意外と気づかない。ていうか単にオレがヌケサクなだけ?(汗 気づくのに数時間無駄にしますた。
- マクロで指定するオブジェクト名は全面的に見直さないと駄目。日本語版はデフォルトでオブジェクト名に日本語使ってやがるorz
- ↑の件だが、日本語環境でのマクロは英語環境で使えないのに、日本語環境上でオブジェクト名に英語を使おうとしてもできない。∴マクロはプロシージャの呼び出しのみにとどめる。
- フォームオブジェクトで、自分で意識してオブジェクト名に英語を使うようにしても駄目な部分がある。プロパティウィンドウでオブジェクトの一覧を見るべし・・・「詳細」とか残ってるから(泣
上記のチェックもクリアしたら、英語版Accessにインポートして最適化したほうが吉・・・だと思う。念のためだけど。
*1:Double Byte Character:2バイト文字