euvicc’s sphere pt.3 (migrated)

はてなダイアリー時代に書いてた古い古い日記です💦 更新はしません。

二宮から今帰宅。

で、時計を見る・・・まだ21時前じゃん。結構早かったな。
まず今朝は、0300時起床のつもりが目覚めれば夜は明けてすでに0500時。慌てて準備して、ルートを再確認し、車に乗る。毎年のごとくこの行事には遅刻しているオレら夫婦であるが、今回車にして早く出たことで道中はすこぶる順調、0730時には目的地に着いてしまった。逆にヒマw
0900時を過ぎた頃から、続々とメンバーが集まり始める。相方の取引先、某東日本旅客鉄道株式会社関連の人々だ。すでにオレも顔なじみとなっているので「おはようございます。どうもご無沙汰してます」でOK。
さて隣で漁師さんたちが動き始めた。いよいよ地引き網。地元の漁師さんが船で網の端のロープを浜に引っ張ってきて、それを総勢30人程度で引っ張る。せっかくの海だというのに曇ってしまい、海原は碧どころか鈍色か鉛色ってな感じだったが、紫外線は雲を突き抜けてオレを灼く。汗ダラダラです。しかし! 汗を流した甲斐はあった。シラス採れまくり。タライにおよそ六杯という久々の大漁。透き通った採れたてシラスを生姜醤油でオドリ喰い・・・めちゃ( ゜Д゜)ウマー!! さらに十数分後、今度はその場で茹でた釜揚げシラスが届いた。・・・さらにむっちゃ( ゜Д゜)ウマー!!!!
その後、せっかく海に来たんだから泳がにゃ損だとばかりに、海にざんぶと飛び込む。ちょっと冷たい。そして波が荒い! 二宮の海は「どん深」といって、岸から数mもしないうちにストン!と深くなる。5mも沖に出ればあっという間に足がつかなくなってしまうほどで、つまるところはあまり海水浴に適しているわけじゃないんだが、沖に流されないように気をつけていればけっこう遊べる。この日も引き潮の強烈な潮汐力で沖に引きずりこまれたかと思うと次の瞬間大波で汀に放り出されたりして、全身かすり傷や打ち身を拵えながらもかなり楽しんだ。
夕方解散し、途中東名の小渋滞に何度か巻き込まれはしたものの無事帰還。相当疲れたが、相当楽しめた。また来年も是非行きたいものです。