泥沼の雪辱戦
前回書けなかったG級フルフルの話。
ハンマー「デッドリボルバー*1」じゃどうしても勝てないんで、ならばさらに強い武器で挑んでやろうと、前回このハンマーを強化*2したわけだ。着色されて、黒光りするリボルバーがとってもセクシーな漢の逸品であります。
ということで、さっそく討伐クエスト開始。
今回の場所は沼地。フルフルが動き回るのはほぼ確実に洞窟の中なので、とっとと手近な洞窟エリアに行こうとしたら……ドガッ!!
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜) ナニ!? ナンナノヨチョット!!
いきなり吹っ飛ばされる。マップの隅っこだったので視界(カメラ)がくるくると回ってさらに混乱する。そして・・・ドガッ!!
またですか!? いったいなんなんだ・・・って、ファンゴ!!貴様かぁ!!
ようやく視界が定まったとき、目の前には牙をむき出しにしたいかついイノシシども――ブルファンゴどもが数匹ほど突進の構え。・・・待て! 頼む待ってくれ!! いやお願いですから待なにをすrftgyふじこ;p@:「」ドガッッ!!!
PS2のコントローラがブルルンっと震え、吹っ飛ばされるオレ(のキャラ)。知ってか知らずか起き上がりに突進を重ねられ、さらに別方向へと吹っ飛ぶ。うおおおおおおお死ぬるぅ〜〜〜〜〜・・・(暗転)
ウソです。どうにかファンゴの包囲網からは脱出に成功。一番近くの洞窟に逃げ込んで体力を回復し、フルフルを探すが見つからない。仕方がないので「千里眼の薬*3」をぐいっとひと飲みすると、あ〜やっぱり別の洞窟に逃げちゃってたYO! 慌てて追いかけました。
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フルフルとご対面したわけだが、しょっぱなから咆哮喰らって硬直→放電攻撃のコンボ喰らいますた(泣 ハンマーじゃ防御できないから、接近時にこれやられるともうアウトなんですね。ハンマー使いの基本は一撃離脱。攻撃と攻撃の合間に、力を込めた一撃*4をお見舞いするわけだが、正直・・・あんま効いてないように思える。実際、まだまだハンマー初級なオレは狙いが微妙に外れ、フルフルの足元にぶつけてしまい「ガキィン!」とか弾かれちまう*5わけだ。で、放電攻撃のカウンターを喰らう、とorz
放電で吹っ飛ばされたり、硬直したところにボディプレス喰らって瀕死になったりするものの、どうにか弱らせるまではいける。でもそこまでが限界。
弱ったフルフルはよく吼える→オレ固まる→動けない→時間は過ぎていく。さらにオプションで電撃ブレス喰らえば一瞬でキャンプ送りだ。残り時間5分切ってるのに斃れたら、もはやリタイヤしか道はないわけだ。
3回はそうやってクエストに失敗したろうか――ふと、なんかビビッと受信したような気がした。
「あんた馬鹿ァ!? ハンマーやめたら??」
ん〜〜、微妙。全部前作から引き継ぎで、しかもオフで作れるものばかりじゃんか。はたしてこれでG級フルフルなんて倒せるのか!? まーでもやってみなきゃわからんではないかということで、ここは素早さ重視の片手剣に持ち替えることにした。ただ、さすがに攻撃力に不安があり、落とし穴と大タル爆弾も一緒に持ってクエスト出発。
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頭や足元をザクザクと斬りつける。フルフルの反撃前に前転して回避、さもなきゃその場でガードしても十分間に合う。むしろ、放電の寸前まで斬り続け、間一髪でで防御に切り替え「ガキイイィィィンン!!」という効果音とともにノックバックする。これ、カ・イ・カ・ン(うふ
攻撃力の少なさは、実のところ攻撃の手数で十分フォローできてるっぽい。いや、むしろこっちのほうが与ダメージ高いんじゃないか? さらに、逃げ出したフルフルを追いかけ、先回りして落とし穴を仕掛ける。のこのこやってきたフルたんが穴に落ちれば、大タル爆弾点火ァ!!(ドッゴォォォォォ〜ン)
・・・こうして、見事にオレ様は雪辱を果たした。ソロでのフルフル討伐に成功したわけである。これで金冠チャレンジも一人でできますな♪ もっとも、毎回落とし穴と爆弾使ってるから経費がかかって仕方がない(悲 なんか経済的な方法を考えたいものでつな。