euvicc’s sphere pt.3 (migrated)

はてなダイアリー時代に書いてた古い古い日記です💦 更新はしません。

Librettoキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

Libretto! りぶれっと!! リブレット!!!
今じゃあまり言わないが、かつてノートPCは「ラップトップ」と言われていた。やがてノートという名称が確立*1し、さまざまな方向性へと分化していくことになったわけだが、そんな中で「小さいもの大好き」な日本人ならではの特異な進化をたどったものがあった。
それが・・・ミニノートだ。
B5サイズのサブノートよりもさらに小さく、大きさで言えばそれこそA5サイズ。当時のPCに必須だと思われていた数々の機能を削り*2、ただただモバイルユースに特化して質量と体積を凝縮していったものたちだ。
そんな製品たちが最初に世に出たのは1990年代半ば。2005年の現在と比較して、PCを使うシーンも、そのための社会インフラもまだまだ未熟だったあの頃、技術立国ニッポンの精髄である「小型化」の集大成ともいえるそれは業界に衝撃を与えこそしたものの、おそらく時代の先を走りすぎていたのだろう、ニッチな市場にしか受け入れられず、価格的な問題とユーザビリティの課題、さらには標準的なPCとして使うには決定的なスペック不足を解決できず、その後何回かのモデルチェンジこそあったものの結局は、歴史の闇に沈んでいったわけだ。
彼らの代表作といえば・・・

などなど。さすがにもうあんまり覚えてねーw この愛すべきミニノートたち(言いすぎ)の中で、なぜLibrettoが強調されているのか?? それはこういうことだ。
ASCII.jp:20周年を記念して、あの“libretto”が帰ってきた!――東芝、ノートパソコン20周年記念のモバイルノート2シリーズを発表(ascii24.com)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/20/010.html
そう、復活するんですよLibrettoが。10年(?)の沈黙を破って、なんと新商品を出しやがったわけだΣ(゜Д゜ υ) 今のオレ様には使い道もなければ金もないが、それでも欲しい! マジ欲しい!! 久々に物欲が炸裂しそう。

*1:おそらくNECのPC-98noteが発端か

*2:純正オプション扱いになってたわけだが

*3:こいつが発売されたときはまだWindows95すら出てなかったが