さて、あらためて報告

朝、携帯から日記を書いたときは、まだよくわかってなかったんで「運河のどこか」とかってほざいてたけど、出船したときやっと行き先がわかった。東京湾を横断して木更津の沖だったんだなこれが。ていうか着いてみたら沖どころか向こう岸もう見えてるし。堤防に釣り人がいるし。たぶん狙ってる魚は同じじゃねーか?
鮫洲からおよそ1時間、船を飛ばしてポイントに到着。天気予報では晴れとかぬかしてたくせに結構な雨orz　しかしレインコートをひっかぶり、めげずに釣り開始であります。
ハゼって魚は水底に棲む。そこでイソメ?ゴカイ?を針につけて投げる。海底に着いたら少しあげて待つ。すると喰いついてビクビクッと、わかりやすい当たりがくるわけだ。そしたらすいっと巻き上げてやればいい。相方曰く「釣れるときは面白いようにバカスカ釣れるよ」らしい。
しかぁーし、万年シロウトのオレ様にはその当たりってヤツが全然わからないorz　わからない=エサを取られるだけなわけで、当然ながらちっとも釣れやしない(苦笑)　船で天ぷらを揚げ始めると、そっちの匂いで胃袋が猛烈に刺激され*1さらに釣りに集中できませんｗ
それでも8匹ぐらいは釣ったかな。昼飯の時間になりました。
ハゼのみならずエビもアナゴあるし、ナスやレンコン、サツマイモなどおなじみの野菜天もある。なんだよ単に昼飯つきで、それが天ぷらってだけジャマイカ┐(´∀｀)┌ヤレヤレ　でも、アサリの味噌汁&ご飯までついて、しっかりと食わせてもらいました。味噌汁がこぼれるほど船が揺れたのには閉口したが、それなりに美味かった。
その後ポイントを変更してさらに釣りを続行。隣の隣ではワタリガニがかかったり、反対側の舷側ではどうもカレイがかかったりしているようだが、オレの釣果はメゴチを含めて8匹ぐらい。だがしかし!　ドラマはそこで起こった。
1415時には納竿して港に戻る予定だったが、その直前のこと。正直、しっかり飯食って (つ∀-)ネムーだったオレは、もはやまともに釣りをする気分じゃなくなってた。(;´ρ`)ダルーっと半ば惰性でエサを落とすわけだが、次の瞬間なんかエライ強い引きが来た。あ〜根がかりしちまったか?　と思ったらそういう引きじゃない。リールの巻き上げはちゃんとできるのだが竿のしなりが段違い。とりあえず魚がかかってるっぽい(゜Д゜；∬アワワ・・・
なんとか釣り上げることに成功したら、なんかハゼとは似ても似つかない大きな魚。といっても25cm程度の大きさだが、海底を這う形じゃぁありません。ソイツの正体はなんとイシモチ!　なんでか知らんが、オレは釣りに行くと必ずといっていいほど狙いと関係ないけどちゃんと食える大物外道を釣り上げてしまうようです。そいえば過去にハナダイ釣りに行ってソウダガツオがかかったこともあったなぁ(苦笑)
・・・ということで15時ごろ下船。ハゼも結局12、3匹釣ったんで今回はなかなかの釣果であります。ちなみに相方もだいたい同数釣り上げ、しかも(゜⊿゜)イラネって人からもありがたく頂戴して総数およそ30匹!　晩飯には十分ですな。んで、先に書いたとおり会社に寄って銀杏を拾い、夕方18時過ぎに帰宅。もちろん今夜の飯はハゼ!　昼間はハゼ天は食べたんで晩飯では唐揚げに、イシモチは塩焼きになってもらいました。さらに拾ったばかりの銀杏も洗って炒って茶碗蒸しの具に。えれー豪勢な晩飯で大満足♪　ただしもうヘトヘトです。今日は早く寝よう。

*1:この場合は食欲が、である