euvicc’s sphere pt.3 (migrated)

はてなダイアリー時代に書いてた古い古い日記です💦 更新はしません。

ついに! しゅくてき、いゃんくっくを、たおしたぞ!!

タイトルはロマサガ? あるいはドラクエ? 書いてるオレもよくわからないのでスルーしてください(ぉぃ
モンスターハンターシリーズで怪鳥イャンクック(通称クックたん)といえば、桃色の身体に大きな耳、コミカルなアクションで大人気?の、初心者がぶつかる最初の壁であります。オレも無印で最初にクックたんに出会ったときは、なかなか倒せずに苦労しましたヨ。・・・今となっちゃあ通算何匹狩り殺してるかもわからんほどのザコ、あるいは試し斬りキャラなわけですがw
この位置づけはGでも、ドスでも変わっていません。そして今、ここにクックたんに立ち向かう一人の初心者ハンターがいました。名前はcat、中の人はうちの女房です(^^;
ていうか、オレと一緒に無印からやってるわけで、本来初心者じゃないはずなんだがなぁ(苦笑) しかし、生来アクションゲームが苦手(らしい)彼女はなかなか先に進まない。さらに長時間ゲームできないもんで・・・まぁぶっちゃけた話下手っぴなわけだw いまだに大型モンスターとの接近戦は危なっかしくて見てられない(>_<) しかし、街でパーティ組んで戦うとクックあたりは瞬殺されてしまい、超マターリ派である我が相方は「素材探してフィールドをうろうろ歩き回」れないのがお気に召さないとのこと。結果として村(オフライン)で、時間一杯までキノコとかハチミツとかを探しまくりのキノコハンター化しております。
しかぁし、そんなcatもハンターであるからには、冒頭のクックたんと戦って勝たなければいけないわけです。そうじゃないと先に進めないからね。そこで、近接攻撃が大いに不安なcatは装備をボウガンに持ち替え、弾をワンサカ持って密林へと出かけていきました。

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今回のcatの武器はショットボウガン・蒼。散弾での掃射に特化したライトボウガンです。近接武器が苦手だからボウガンってのはわかるんだが、村での狩りは常に一人だから、ザコ敵もボス敵も全部プレイヤーを狙ってくるんだよね。距離を詰められて囲まれたら、防御力の低いガンナー装備じゃ厳しいんでねーの? とツッコミたくなるんだが、まぁ我慢我慢*1
密林のエリア3で、ほどなくしてクックたんと遭遇。一方で我らがcatくんは・・・ザコ掃除に手間どってました。

オレ:「ほら、クック降りてきたぞ」
相方:「え、ウソ?」
オレ:「羽音聞こえんじゃんw」
相方:「え〜来るの早いよぉ〜(泣」

・・・そういうもんなんだよ、このゲームは(苦笑)

相方:「よし、ペイントつけた!」(くるりと向き直ってダッシュ)
オレ:「おー、よしよし。って、逃げてどーすんだ!w」
相方:「だって高台がないんだもん!」
オレ:「・・・あるじゃねーか」

えーと、そろそろマップを覚えて下さいw どうにかして高台によじ登ったcatは、早速弾丸を換装してクックたんに狙いを定め――(゚Д゚)ウボァー

相方:「クックたんいきなり飛んできた!!」
オレ:「離れた場所にいたらそうなる」

当然ながら、「離れた場所にいると滑空攻撃してくる」なぁんていうクックの攻撃パターンなんて、彼女は覚えてませんwww ・・・だから勝てないんだけどなw 高台に登ったら登ったで、立ち位置が前すぎてクックたんの炎に当たり、吹っ飛んだりしていますww それでも徹甲榴弾水冷弾*2を駆使して、それなりに着実にダメージを与えていく。そうそう、それでいいんだよ。って、(;゚д゚)ァ....

(あぼーん、な音でcat吹っ飛ぶ)
オレ:「どうしたよ?」
相方:「わかんないけど自分が爆発した〜( ゚Д゚)ポカーン」
オレ:(徹甲榴弾どこに当てたんだ・・・??)

どうも、榴弾の爆発に巻き込まれたらしい。爆風でエリアを追い出され、慌ててエリア3に引き返してみると、クックたんはちょうど飛んで逃げ去るところでした・・・戦闘開始からほぼ10分経過。

相方:「どうしよぉ・・・ペイント消えちゃった*3(ノД`)」
オレ:「探すしかねーわなぁ」(苦笑)

実のところ、ペイントボールが消えたってたいしたことはないんです・・・オレにとっては。クックが弱ったらどこに逃げるかっていう、いわゆる生態を把握してるので。しかしうちの奥さんはそんなもん知りませんw ちなみに彼女は、過去このパターンでペイントの消えたクックを探し回ったあげく、時間切れor残り時間僅少で無謀な突撃して3死とか、何回もやってます。
とりあえず、弱ったらクックたんは必ずエリア6で寝ることを教えてやる。ただしこの場所はザコが大抵無限に涌くくせに、ガンナーの聖地wである高台がない。これがうちの奥さんには大いに気に食わないご様子www

相方:「ここキライ! 高台がないんだもん(´・ω・`)ショボーン」
オレ:「高台に頼るなよ。上達しねーだろ・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ」
相方:「そんなの無理!!ヽ(`Д´)ノプンプン」

無理とかゆってたらいつまでたってもクックに止めは刺せませんが何か。このゲーム、やりようはいろいろあるんだけどなぁ・・・(苦笑) そうこうしているうちに、エリア6で先にザコを始末しようとしてたcatたんは、ザコにクックを起こされてしまったようです。そら言わんこっちゃない。さっさと攻撃しときゃよかったのに。
ランポスに囲まれ、正面にはクック。catの体力は半分以下・・・あ、クックの尻尾まともに喰らっちゃったよ。さすがに逃げろと言ってやる。

オレ:「体力ねーぞ」
相方:「わかってるわよー薬飲むヒマがないんだもの!」
オレ:「マップ替えろよ」
相方:「あ、そっか」
オレ:(それ以前に逃げ切れたらの話だけどな・・・)

って、くるりと振り向き別エリアへの出口へとダッシュするcat。文字通りの逃走っていうか、むしろ遁走って感じw しかし・・・彼女は本当に真っ直ぐなんですよ。クックの方を見もしません。実はこれって非常にマズいんですね、オレはもちろんのこと、少しでもMHシリーズに慣れた人なら決してやりません。何故かって・・・こうなるから。

グハ!(゜o゜(☆○=ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
2chAAの流用ですみません(汗 つまるところ、突進を喰らうわけですね。クックのターゲッティング法則を上手く利用して突進をアサっての方向に向かせるだなんて技能は、彼女にはありませんw 必然的に轢かれるわけです。吹っ飛ばされながらもエリアから出ることに成功したcat、しかし瀕死。・・・間一髪、ザコに攻撃される前に、回復薬グレートを飲むことに成功しました。それにしても、クック戦ごときでなんでこんなハラハラした戦いが見れるかなぁwww
気を取り直してエリア6に突撃。また寝てるクックを今度は貫通弾でたたき起こす。その後尻尾や突進を食らいつつもひたすら撃ち続けるcat。クエスト残り時間は10分を切り、さらに残り5分を切る。その時・・・・・・!!
『メインターゲットを討伐しました』
思わず、嫁さんと二人で感動の握手(爆 しかも今回は1死もしていないという快挙。そりゃ喜ぶわな。最後に報酬を受け取る際の、討伐成功の瞬間のSSがけっこうカッコヨかったです。取り込んでここに貼りたかったなぁ〜。
ということで、長くなったけど今回の狩猟日記はこのへんで。次回はヤドカリの大親分と、砂漠でヒーフーやってるところでもレポしたいと思います。

(4/27追記)
とあるきっかけで、はてなグループ"Monsterhunter"に入りました。んで、向こうにトラバ貼るためにこっちにリンク貼っておきます。
グループ入りました - euvicc's sphere portable 3rd - モンスターハンター

*1:かつてアドバイスしようとしてケンカになってしまったことがあるので、尋ねられた時のみ応える暗黙のルール?がある

*2:イャンクックの一番の弱点属性は水属性

*3:ペイントボールの有効時間は10分